前回、「明日ヤバい」は前日にわかる、という話を書きました。
ただ、ここで勘違いしてほしくないのが、
荷物が多い=嫌な日
ではないんです。
むしろ逆。
荷物が多い日は、稼げる日です(笑)
だから、荷物が多いからといって諦めることはありません。
前日に分かるのは、あくまで全体の荷物量。
その全体量を見て、
「明日は多いな」
「このくらいなら大丈夫そう」
と判断します。
そして、自分の担当コースに実際どれくらい荷物が来るのかは、これまでの経験から予測します。
何年も同じようなコースを走っていると、
「このくらい全体量があれば、自分のところはこのくらい来るな」
というのが、だんだん分かってくるんですよね。
これが経験値。
もちろん、毎回ピッタリ当たるわけではありません(笑)
でも、だいたいの量が読めれば、
「今日はこのくらいのペースでいけば終わる」
というイメージができます。
じゃあ、荷物が多い日はどうするのか?
とにかく走る!
……ではありません(笑)
走った方が早いに決まってます。
そりゃそうです。
歩くより走った方が、次の家には早く着きます。
でも、毎回走っていたら身体がもちません。
だから、なるべく走らない。
その代わり、無駄な動きを減らします。
積み方を考える。
回る順番を考える。
荷物を探す時間を減らす。
そして、必要なところではちゃんと動く。
例えば階段。
上りは一段飛ばしで、早歩き(笑)
これは普通に歩くより早い。
でも、下りは別。
階段の下りは絶対に段飛ばししません。
ここでコケたら、1円も稼げませんからね(笑)
配達って、結局こういう小さな判断の積み重ねなんです。
「荷物が多いから大変」
だけじゃない。
荷物が多いなら、
「じゃあ、どうやって効率よく終わらせるか」
を考える。
そして、荷物が多い日を時間内にやり切れば勝ち!
これが配達の面白いところです。
多いからこそ稼げる。
多いからこそ、段取りと経験がものを言う。
そして、時間内に全部終わらせた時の、
「よし、勝った!」
これが気持ちいいんですよね(笑)
ただ……
これが何日も続くと、さすがに疲れます(笑)
若くないので。
50歳、まだまだ動けます。
でも、50歳です(笑)
若い頃みたいに毎日フルパワーで動いていたら、身体の方が先に「もう無理!」って言ってきます。
だからこそ、
頑張るところでは頑張る。
頑張らなくていいところでは、なるべく頑張らない。
これも、長く配達を続けるためには大事なことだと思っています


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