第17話 17時に未配100個?別に焦らんけどw

配達の仕事

配達をしていると、

「17時の時点で未配100個」

なんて日があります。

普通なら、

「100個も残っとるやん!ヤバいやん!」

ってなるかもしれません。

でも、自分はそこまで焦りません。

……とはいえ、100個残ってたら普通に急ぎますw

ここは勘違いしてほしくないところ。

「焦らない」と「のんびりする」は全然違います。

100個残っているなら、そこからは動きもかなりシビアになります。

車をどこに停めるか。

どの荷物を先に持っていくか。

次にどこへ行くか。

戻ってくる動線はどうするか。

そして、1個配ったあとに次の1個だけを考えているわけじゃありません。

自分はだいたい、3〜4個先まで考えています。

「ここを配ったら、次はあそこ。その次はこっち……」

と、ある程度先まで頭の中でルートを組みながら動きます。

ただ、面白いのがここから。

3個目くらいの分岐点まで来たところで、

「ん?」

となることがあります。

そこで突然、

「こっちから回った方がもっと良いやん!」

って、さらに良いルートを思いつくことがあるんですw

だから、最初に決めたルートを絶対に守るわけでもありません。

現場を走りながら、

「今の状況なら、こっちの方がいい」

と思ったら、その場で変更。

配達って、実はこういう判断の連続なんですよね。

もちろん、走った方が早いです。

でも、自分は基本的に走りません。

走らないけど、全力ですw

若い頃みたいに、ただガムシャラに走り回るんじゃない。

頭を使って、無駄な動きを減らす。

「どう動けば一番早いか?」

を考えながら、現場でルートを更新していく。

これをひたすら繰り返します。

そして、夜間しかいないお客様の荷物は、昼間から夜間のルートを作っていきます。

不在を切ったり、あえて切らなかったり。

その日の状況を見ながら、夜に回す荷物を整理していく。

理想を言えば、夜間に入る時点で未配は50個くらいまで減らしておきたい。

17時で100個あっても、

「夜までに50個くらいまで落とせれば、そこから夜間ルートで終わらせる」

という感じです。

だから、17時の数字だけを見て、

「100個も残ってる!」

と判断しても、実際にはその後の動き方で全然変わります。

逆に、荷物が少なくても段取りが悪ければ時間はかかります。

結局、配達って荷物の個数だけじゃないんですよね。

どう組み立てるか。

そして、

現場でどれだけ柔軟に組み替えられるか。

ここが大事。

その結果どうなるかというと……

自分の場合、最終的な持戻りは平均2個くらい。

17時に未配100個あっても、そこからしっかり組み立てて動けば、ほとんどの荷物はその日のうちに配り切る。

これがあるから、17時に未配100個あっても必要以上には焦らないんです。

ただし!

これだけ効率を追求して、走らずに全力で動いていると……

まあ、普通に疲れますw

50歳ですからね。

「まだまだ若い!」

とは思ってますけど、

疲れるもんは疲れますw

だからこそ、なるべく無駄な動きを減らす。

走らない。

無理に頑張らない。

でも、やる時は全力。

そして、頭の中では3〜4個先まで考える。

途中で「こっちの方がいい!」と思ったら、すぐにルートを変える。

これが今の自分の配達スタイルです。

17時に未配100個。

それを見て、

「ヤバい!」

と焦るんじゃなく、

「よし。ここからどうやって終わらせるか。」

と考える。

そして今日も、

走らず全力。

結果、持戻りは平均2個。

……まあ、50歳にはなかなかハードですけどねw

コメント