第19話 配達員、不在が一番嫌ですw

配達の仕事

配達員が嫌いなもの。

そりゃもう……

不在ですw

これは綺麗事抜きで、普通に嫌です😂

荷物を持って行って、

インターホンを押して、

待って、

出てこない。

そして不在票を書く。

この不在票を書く時間、だいたい1分くらい。

もちろん、その1分に報酬はありません。

0円ですw

しかも、この1分。

ただの1分じゃないんですよ。

夏の、かんかん照りの中で不在票を書いてみてください。

できますかー?😂

炎天下で荷物を持って歩いて、汗だくになって、

「よし、あと1件!」

と思って行ったら不在。

そこから立ったまま、不在票を書く。

けっこうしんどいですw

その1分があれば、ポスト投函の荷物なら2個くらい配れることもあります。

そう考えると……

無駄の極みや!

もちろん、お客様にも都合があります。

昼間仕事をしている人もいるし、外出していることもある。

だから「不在をなくせ!」なんて話ではありません。

問題は、

その不在をどう処理するか。

ここは配達員の腕の見せどころでもあります。

僕の場合、荷物が不在になったからといって、全部すぐに不在処理するわけではありません。

そのお客様が、

「不在になったらすぐ再配達を入れる人なのか」

「しばらくしてから入れる人なのか」

「その日のうちには入れない人なのか」

「そもそも再配達を入れない人なのか」

このあたりも、今までの配達経験からなんとなく分かってきます。

そして、それによって不在を切るタイミングも変えます。

例えば、すぐ再配達を入れるお客様。

一見すると、

「すぐ再配達を入れてくれて助かるやん」

と思うかもしれません。

でも、配達員からすると、そうでもないんですw

18〜20時指定なんかで再配達を入れられると、その時間に合わせてルートを組まないといけません。

昼間から、

「ここを回って、次にここ。そのあと夜間をまとめて……」

と考えていたのに、

18〜20時指定、追加です!

となると、予定が大幅に狂うことがあります。

だから、あえてすぐ不在を切らずに、指定無しの未配のまま最後に回すこともあります。

指定無しなら、他の荷物との位置関係を見ながら組めるからです。

今日そのエリアをもう終わっていたとしても、

「指定無しなら、あとで組み込めるな」

となります。

逆に、再配達を入れるのが遅い人や、ほとんど再配達を入れない人なら、

「今日はもうここに戻ってくる必要ないな」

と判断して、さっさと不在を切ることもあります。

場合によっては、当日の再配達が入らなくなる18時以降まで待ってから不在を切ることもあります。

これも別に意地悪をしているわけではありませんw

限られた時間の中で、どうやって荷物を消化するかを考えているだけです。

不在票を書く1分。

たった1分と思うかもしれません。

でも、その1分が積み重なると結構な時間になります。

しかも、その1分を真夏の炎天下で何回も繰り返す。

これが地味に効くんです😂

配達員にとっては、

「1分=ただの1分」じゃない。

その1分でポスト投函の荷物を2個配れる。

その1分で次の場所へ移動できる。

その1分が積み重なって、最後の1時間を左右することもある。

だから、不在になった荷物を見つけたときも、

「はい、不在!」

では終わりません。

「この荷物、どう処理したら今日のルートが一番崩れないかな?」

と考えます。

不在が嫌だからこそ、

不在になった後のことまで考える。

これも、長く配達をやってきて身についた段取りの一つです。

まあ……

それでもやっぱり、

不在は嫌ですけどねw

報酬0円の1分。

しかも真夏は、汗だくで書く1分。

やっぱり嫌や😂

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