配達って、ただ荷物を順番に配っているだけだと思われがちです。
でも、実際は違います。
僕の場合、荷物を積み込んだ時点から、もうゲームが始まっていますw
朝のスタート時点で、午前中指定だけを見るわけじゃありません。
14〜16時指定はもちろん、指定なしの荷物、そして夜間指定の荷物まで意識しています。
「このエリアは昼間に行こう」
「ここは14〜16時指定に合わせよう」
「ここは夕方まで残しておこう」
そんな感じで、最初から夜までの大まかなルートを頭の中で組んでいます。
一筆書きで終わるなら、わざわざ二筆書きにしない
特に意識するのが、エリアの回り方。
例えば、ある丁目が一筆書きみたいにスッと回れるとします。
そこに朝の荷物が数個あったとしても、時間指定がなければ、必ずしもすぐに配りに行く必要はありません。
なぜなら、午後便や夕方便で、そのエリアの荷物が追加で乗ってくることがあるからです。
だったら、
朝の荷物を少しだけ配る
↓
別のエリアへ行く
↓
夕方にまた戻ってくる
↓
追加された荷物を配る
……となると、同じエリアを2回回ることになります。
つまり、
一筆書きで終わるところを、二筆書きにしてしまう。
それなら、まとめて一回で終わらせた方が効率がいい。
場合によっては、一丁丸ごと夜しか行かないエリアも出てきますw
「なんで昼間に行かないの?」
と思われるかもしれません。
でも、配達する側からすると、
「今行ったら、また戻ってくることになるやんw」
ということなんです。
でも、全部を夜まで残すわけじゃない
もちろん、何でもかんでも後回しにするわけではありません。
エリアの外周にある、ちょっと面倒な場所。
ルートから外れやすかったり、後から取りに行くと無駄な移動が増えたりする荷物は、早めに消しておきます。
「これは今のうちにやっとこう」
という判断です。
逆に、まとめて一周できる場所なら、午後便や夕方便が来るのを待って、一気に片付ける。
このあたりは、荷物の個数だけでは決まりません。
時間、場所、指定、これから増える荷物。
全部を見ながら考えます。
3個先くらいまで考えてますw
1個配達したら、
「次はどれを持って行こう?」
だけじゃありません。
その次、そのまた次。
だいたい3〜4個先くらいまで考えています。
そして、途中で突然、
「あれ?こっちから行った方が良くない?」
と、もっと良いルートを思いつくこともありますw
そうなったら予定変更。
その場でルートを組み替えます。
だから、朝に考えたルートが、そのまま最後まで続くとは限りません。
荷物を配りながら、どんどん最適化していきます。
これが結構楽しい
こうやって一日中、
「ここを先に消そう」
「ここは夜でいい」
「このエリアはまとめて一周」
「この荷物は今のうちに消しておこう」
と考えています。
もちろん、毎日予定通りにいくわけではありません。
でも、最後に全部終わって、
「よし、やってやった!」
ってなる瞬間があるんですよね。
これが結構楽しいw
荷物が多い日ほど、
「これ、どうやって終わらせようか?」
と考える。
そして、時間内に全部終わったら、
「今日のゲーム、クリア!」
みたいな感じですw
配達って、ただ荷物を運ぶ仕事だと思われがちですが、僕にとっては毎日ちょっとしたパズルゲーム。
走る前に、頭を走らせる。
そして最後に、
「やってやった!」
と思える。
これが、配達の面白いところなのかもしれません。


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