第9話「200個が普通になった。でも、楽になったわけじゃないw」

配達の仕事

配達を始めた頃は、

「200個?」

「そんなに配れるわけないやろ🤣」

って思ってました。

実際、最初は全然配れませんでした。

荷物を探して……

地図を見て……

次の家を探して……

また車に戻って……

気がついたら、時間だけがどんどん過ぎていくw

結局、応援に来てもらったこともあります。

「俺、この仕事できるんか?」

本気でそう思いました。

ところが、毎日やっていると少しずつ変わってきます。

道を覚える。

家の場所も覚える。

荷物の並べ方も変わる。

回る順番も分かってくる。

「ここはこの順番で回った方が早いな」

「この荷物は先に持って出よう」

そんなことを考えながら動けるようになってきました。

すると、最初は恐怖だった200個が……

今では、

平均200個です🤣

いや、むしろ……

200個くらい配達せないかんのですw

「200個配れるようになった!」

と喜んでいる場合じゃない🤣

それが今の普通。

ここが、最初の頃とは全然違うところです。

しかも、慣れてくると配達の数だけじゃなくて、持戻りも減ってきました。

今では平均すると、持戻りは2個くらい。

もちろん日によって違いますけど、

「とりあえず配れるだけ配って、残った荷物は持って帰る」

という感じではなく、

どうすれば今日の荷物をできるだけ終わらせられるか

を考えて動けるようになりました。

これも経験なんでしょうね。

そして、もう一つ大きく変わったことがあります。

それは……

朝、センターに行く時間🤣

最初の頃は、とにかく不安でした。

「荷物を積むのに時間がかかる」

「配達も遅い」

「このままじゃ終わらん」

だから、かなり早く行ってました。

最初はなんと、

朝6時くらいから積み込み開始。

早く行って、早く積んで、早く出れば何とかなる!

そんな感じですw

ところが、仕事に慣れてくると、

「……あれ?」

「そんなに早く行かんでもよくね?」

となってきました。

6時が7時になり……

7時が7時半になり……

そして今では、

8時半くらいにセンター到着🤣

めちゃくちゃ遅くなっとるやんw

でも、これでもちゃんと仕事は回る。

むしろ昔より、効率よく動けるようになっています。

昔は時間をかけても終わらなかった。

今は、同じくらいの荷物量でも、

「ここをこう回ればいい」

「この荷物はこう処理しよう」

と、ある程度先が読める。

だから、無駄な時間が減ったんだと思います。

ただし……

仕事そのものが楽になったわけではありません🤣

平均200個は、結局200個配達しないといけない。

荷物が多い日は多い。

時間指定が多い日は大変。

飲料みたいな重たい荷物が続けば、普通にキツい。

でも、昔と違うのは、

「どうすれば終わるか」が分かるようになったこと。

これが大きい。

最初は200個という数字を見て、

「無理やろ……」

と思っていた。

今では200個を見ても、

「まあ、いつものくらいやね」

くらい。

人間、慣れるもんです🤣

そして、配達って面白いもので、

仕事に慣れてくると、

「自分が頑張って速く動く」

だけじゃなく、

「そもそも無駄な動きをしない」

という考え方に変わってきます。

昔の自分は、とにかく頑張ってました。

今は、なるべく頑張らない🤣

……いや、

頑張らなくても終わるように考える。

これが正解なのかもしれません。

50歳になって、ようやく分かってきましたw

ただし……

調子に乗って走ったりすると危ない。

50歳は走ると……

コケます🤣

この話は、また次回w

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